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松 前 の 家 庭 料 理 A

料理名 いか刺し

松前で最も食べられる魚介類はイカです。
 1月から4月までは甘みの強いヤリイカ、6月から12月にかけてはスルメイカが前浜で捕れます。
 一般的な食べ方はやはりお刺身です。細ければ細いほど美味しさが増します。
 どんぶりにしょうがや、大根おろしなどで豪快に食べるのが松前流です。


料理名 げそのゴロ煮
 スルメイカの内臓を「ゴロ」と呼びますが、右の写真は味噌とゴロを混ぜ合わせ、煮込んだものです。
 このほか味をつけないで、新鮮なイカ1匹ごと煮て、ちょうどよい大きさに切って、醤油をつけて食べています。

料理名 酢いか
 小ぶりなイカをさっと茹で上げ、だし昆布と酢、砂糖を加えて味を調えたもの。
 右の写真は食紅で赤く色をつけています。
 身がやわらかくなり、好みでお醤油をつけて食べます。

料理名 しおから
 イカの産地である松前では、漁師の家庭で塩辛を作ります。
 味は、各家庭それぞれで、ゴロを混ぜたりします。
 冬の日曜日、お昼ご飯といえば、じゃがいもの塩煮の上に塩辛を乗せて食べていました。

料理名 いかの野菜漬け
 イカの内臓を取り除き、中にキャベツやにんじんなどの野菜を詰め込み、漬物のようにしたのがいかの野菜漬けです。

料理名 サメの軟骨煮
 サメを1匹煮込むとゼラチン質が固まり、それを身や軟骨とともに形を整え、酢とお味噌で味付けしたものです。
 臭みもなく「こつこつ」とした食感だそうです。

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